コミュニケーション | やぎの日々

コミュニケーション

日本語で言うと、情報連絡手段。

言葉面を重視しますか?
気持ちを重視しますか?

今のコミュニケーション手段は、メールが一番多い。
上っ面の言葉の羅列。
どんなに心を込めて、打ち込んでも、文字だけの文章には、読んでる人の心境は反映するが、書いている人の心境は反映されない。

綺麗な日本語も消えつつある昨今。
メールにも絵文字、なんだか良くわからない記号の羅列で、文字にみえる文章書き。
こんなのでほんとに、コミュニケーション取れてるんですかね?

そんなこといいつつ、ブログをしている私。
文章を噛み砕いて自分のものにするのは、私ではなく、あなたなので、どのように受け取り、どのように解釈してもかまいません。
文章というものは、一人歩きするものです。

そう考えれば、そんなに心配することは無いと思うけど、メールに打ち込んだ、何気ない一言が、ぐっさりと心臓を貫くなんてことあります。気を付けて。
ペンが剣より怖いのは、書いている人の気持ちよりも、読んでいる人達の解釈で、いくらでも良くとらえることも、悪くとらえることもできるということでしょう。
このことを覚えていないと、親友にでさえ、致命傷を追わせかねないです。


顔をみてコミュニケーションをとるということの恐ろしさと、恐怖。
なんだか、そんな言葉が頭をよぎります。

一番身近な人と、目を見て話してますか?
喧嘩してますか?笑ってますか?

話し方一つで、人は、他人を評価します。
友達同士でお話しするなら、友達同士の話し方がある。
友達同士での話し方のまま、社会人になって、話をすると、評価下がります。
大人と話すことを忘れないで欲しいです。

仲間だけで生活していられるのは、学生時代のみです。
社会に出れば、上だったり、下だったり、いろんな年代の人が生きてます。
文章だけで、コミュニケーション取れると思っていて、いざ社会に出て、コミュニケーション恐怖症になるなんて話聞いたりします。
頭の柔らかい時期に、考え方を頭固くしないでくださいね。

「うるせぇ~んだよ。くそおやじよぉ~」と、20過ぎてもいってたら、ただのあほに見えます。
形にこだわる気はまったく無いですが、臨機応変に対応できる頭の柔らかさはもっていましょう。
ぼけちゃうかもよ?やわらかくしておかないとw